第二弾モデルを手掛けたのは、沖縄市知花に工房を構える「島変木」。JFBA公式WEBストアでの販売に先駆け、1月14-15日の無料体験会では試打&購入が可能となります。
コミュニケーションデザインスポーツ"フレスコボール"の国内での普及活動を行っている、一般社団法人日本フレスコボール協会(以下、JFBA、代表理事 窪島剣璽)は、沖縄県産フレスコボールブランドの第二弾モデル『TIDA-島変木-』を発表。1月14-15日の無料体験会&先行販売会@北谷町アラハビーチでは、沖縄人気芸人「ありんくりん」も参加いたします。
フレスコボールブランド『TIDA』は、2022年12月にJFBAから誕生した沖縄県産ブランド。第一弾モデル『TIDA-宮古木工芸-』に続き、このたび第二弾モデルとして、沖縄市知花の工房「島変木(とうへんぼく)」が手掛けた『TIDA-島変木-』を発表いたします。なお本事業は、「沖縄県『スポーツアイランド沖縄』形成に向けた付加価値構築支援補助金」で採択され、JFBA初の沖縄県産木材を活用したラケット製造&販売に関する取り組みとなります。
「島変木」は、沖縄県産の木を使った家具・インテリア雑貨を扱う工房で、屋宜政廣氏が主宰。屋宜氏は、現在まで25年にわたって、沖縄県の木工作家が一堂に会する一大イベント「沖縄ウッディフェア」を中心人物として支え、「沖縄県ウッドクラフト事業共同組合」の代表理事も務めるなど、沖縄県内における 木工業を第一線でリードしてきました。
『TIDA-島変木-』は、全2種のラインナップを展開。一つは沖縄県産木「クスノキ」を用いたモデルで、強くて丈夫な材質を活かしたもの。耐久性にも優れ、強烈なアタックを繰り広げられる一本です。他方は沖縄県産木「センダン」を用いた子ども用モデル。木目が美しく、ほどよい固さ・軽さを兼ね備え、手の小さな子どもでも扱えるよう、一般的なラケットより一回り小さく改良されています。近年では、小学校の授業や学童クラブにおけるフレスコボールの導入も進み、まさに待望の一本となります。
完成品は、1月14日(土)-15日(日)午後に沖縄県北谷町・アラハビーチにて開かれる「フレスコボール無料体験会&『TIDA-島変木-』先行販売会」でお披露目。JFBA公式WEBストアにおける販売は、1月下旬を予定しており、本体験会はどこよりも早く『TIDA-島変木-』ラケットを試打&購入できる貴重な機会となります(事前申込不要)。
また体験会2日目の15日(日)には、沖縄人気芸人「ありんくりん」(吉本興業所属)のお二人も参加。ありんくりんは、JFBA公式アンバサダーも務め、2月に宮古島市・与那覇前浜ビーチで開催される『沖縄フレスコボールキャンプ2023』の大会アンバサダーにも就任したばかり。体験会当日は、「ありんくりん」のお二人とラリー&記念撮影できるチャンスも。申し込み不要のため、ぜひお気軽にお越しください。
■フレスコボール無料体験会&『TIDA-島変木-』ラケット先行販売会 概要
日時:2023年1月14日(土)13時〜17時
2023年1月15日(日)13時〜17時 *「ありんくりん」参加
場所:沖縄県北谷町・アラハビーチ
持ち物:手ぶらで構いません。用具は主催者側で用意します。
主催:一般社団法人日本フレスコボール協会(JFBA)
協力:琉球フレスコボールクラブ(RFBC)
備考:気に入った『TIDA-島変木-』ラケットをその場で購入可能です。お支払いは、JFBA公式ストアの決済画面(要:クレジットカード)を利用した販売を予定しております。
■新フレスコボールブランド『TIDA』概要
ブランドの冠となる名前は、『TIDA』。読みは「てぃーだ」で、沖縄の方言で『太陽』を意味します。1945年に、ブラジル・リオデジャネイロで「夕涼みスポーツ」として愛され、その歴史が始まったフレスコボール。日本で最も日が暮れるのが遅い、ここ沖縄からいつまでもフレスコボール界を照らし続けるようにという願いを込めて、ブランド名は『太陽=てぃーだ』となりました。
■「沖縄フレスコボールキャンプ2023」イベント概要
・開催日:2023年 2月11日(土)・12日(日)
・場所:沖縄県宮古島市与那覇前浜ビーチ
・主催:一般社団法人日本フレスコボール協会
・後援:宮古島市、一般財団法人沖縄観光コンベンションビューロー、宮古テレビ株式会社、株式会社宮古毎日新聞社、一般社団法人宮古島観光協会
■”コミュニケーションデザインスポーツ” フレスコボールとは?
フレスコボールは、ブラジルのリオデジャネイロ発祥のビーチスポーツです。1945年にリオ・デ・ジャネイロのコパカバーナビーチで考案され、現在は世界各地のビーチで親しまれるようになっています。
フレスコボールの最大の特徴は、向かい合う2人が競い合うのではなく、協力してラリーを続ける採点競技という点。一般に競技時間は5分間、7mの距離を保って試合を行います。協力してラリーを続ける様子から「思いやりのスポーツ」とも言われ、2023年1月現在、日本全国で22のJFBA公認地域クラブと1の公認学生団体が設立され、フレスコボールを通じた地域コミュニティが形成されています。
日本フレスコボール協会は、このスポーツの魅力をより多くの人に知ってもらうために2013年に設立され、2025年までに日本全国47都道府県で地域クラブ設立を目指して積極的に活動を行っております。