金曜日, 11月 22, 2024
ホームイベント「縄文アウトドアイベント」を北陸屈指の糸魚川長者ヶ原遺跡公園で開催。

「縄文アウトドアイベント」を北陸屈指の糸魚川長者ヶ原遺跡公園で開催。

糸魚川商工会議所(会頭:高瀬吉洋)糸魚川産業創造プラットフォーム(委員長:田邉栄三)美山プロジェクト(リーダー:五十嵐昌樹)は、新潟県糸魚川市美山公園内長者ヶ原遺跡公園にて、竪穴住居に宿泊できる「縄文キャンプ」、現代と古(いにしえ)の生きる技(わざ)を体験する「縄文トレッキング」を2022年10月29日(土)-30日(日)で開催いたします。北陸随一の縄文遺跡と文化を楽しみながら体験できるプログラムを開発いたしました。
 

 

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《糸魚川縄文アウトドア》の3つの特徴


1. 「縄文キャンプ」 国史跡に指定されており、縄文時代の翡翠など石の加工技術を持った縄文人が暮らした糸魚川長者ヶ原遺跡内の竪穴住居(復元)に宿泊できる超レアな体験プラン。
2. 「縄文トレッキング」糸魚川長者ヶ原遺跡周辺を散策し、限られた条件で生活する術を現在の道具と古の道具両方で体験できる貴重なプラン。現代の技術をたき火稼業の寒川一氏 VS 古の技術を糸魚川市考古館学芸員の小池悠介氏。楽しみながら、防災知識も学べるスタディトレッキング。 ※「縄文トレッキング」商標登録第6527092号
3. 「ジオの森の冒険」糸魚川長者ヶ原遺跡公園周辺の森にて、子供たちが通常では体験できないアクティビティを、地元のジオパーク・カレッジメンバーが設営。子供たちの貴重な体験の場を創造します。

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《縄文アウトドア》の開催目的


縄文アウトドアは、糸魚川にくらす人々が縄文文化に親しみ、憩い、遊ぶ場をつくることを目的として、2020年から開催されています。また世界に誇る、自然のフィールドに住まう私たちにとって、「アウトドア」スキルを磨くことは、ここでの暮らしをより豊かにしていく術でもあります。地域の文化歴史を学び、現代のライフスタイルへとアップデートしていく。またその中で地域事業者が新たなビジネスチャンスを見出し、新商品、サービスを提供していく場にもなっています。

 

《縄文アウトドア》プラン概要

1.縄文キャンプ

約5500年前縄文中期に存在した北陸屈指の規模、縄文集落・長者ヶ原遺跡竪穴住居にて宿泊体験できる貴重なプラン。地元のジビエや海山の珍味もご堪能ください。
1号竪穴住居   利用人数 3-4人
11号竪穴住居  利用人数 3-4人
16号竪穴住居  利用人数 1-2人
20号竪穴住居  利用人数 4-5人
1号掘立柱建物 利用人数 4-5人

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2.縄文トレッキング

糸魚川長者ヶ原遺跡公園周辺にて、自然や小動物などの散策をしながらたき火の材料や湧き水を採取。
水を浄水し自ら熾す火によって、暖かい飲みものをつくる。生きるために必要な「火」と「水」を、限られた条件にて操る術を学べる体験です。現代の機能的な道具の活用をたき火稼業の寒川一さんが、古の知恵を学芸員の小池悠介さんがお伝えする貴重な体験プラン。

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3.ジオの森の冒険

ジオパーク・カレッジメンバーによる、子供たち向けの自然アクティビティプラン。自然を体感し、日ごろでは味わえない自由でアクロバティックな遊びを提供いたします。

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販売方法:美山プロジェクト オンラインにて
※予約に空きがある場合のみ、当日現地販売も行います。
オンライン: https://miyamapark.theshop.jp/categories/4392215

10/29-30 イベント詳細について

10/29-10/30の2日間を「美山デイアウト」と名づけ、糸魚川・美山公園を拠点に子どもから大人まで楽しめるキャンプやイベント、外遊びを企画しました。縄文の知恵を活かし詳細は添付チラシを参照ください。
美山公園の楽しみ方、遊び方を実践します。

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糸魚川産業創造プラットフォームについて


糸魚川産業創造プラットフォームとは、企業・市民・各種団体・市が連携、協働をしながら活動するプラットフォームです。

 

目的:育てあう、糸魚川の未来を創る。

糸魚川市の産業界は大きな転換期を迎えています。将来を見据えた事業活動をしていくことが必要と考えている企業は多いと思います。しかしながら、個社での活動には限界があり、各企業の強みを持ち寄り、企業強化を図っていかなければなりません。

その活動の土台となるのが「糸魚川産業創造プラットフォーム」です。
「糸魚川産業創造プラットフォーム」に様々な企業が集まり、同じ目標を持った企業がつながっていく。
その活動がまたつながり、さらに大きな活動となる。
そして、新しい経済領域が生まれる。そのような活動の場を皆さんと創っていきます。

 

コンセプト:日本一の心地よさ、糸魚川。

「糸魚川産業創造プラットフォーム」は「日本一の心地よさ」をコンセプトに事業を展開していきます。
企業の価値はその企業に共感し、参加し、共同活動を推進したくなる魅力です。その魅力を「心地よい」というフレーズで表現しました。

心地よい糸魚川になることで多様な人々を引き付けていくことができます。

 

活動内容:

1.企業の次代づくり
2.企業の魅力づくり
3.糸魚川ワーキングマーケットの育成と運営
 

美山プロジェクトについて


美山プロジェクトは、市民・企業・行政連携プロジェクトとして「心地よさをつくる」ことを軸に、持続可能なコミュニティ活動、事業開発を通じた経済基盤づくり
「内なる経済循環」と「外から稼ぐ力」を実践する場を目指します。

 

美山はかつて縄文の集落であり、翡翠という地域の天然資源を加工・高負荷価値化し、外部との交易・文化交流の拠点でした。

縄文糸魚川人に倣い、自然を体感、地域資源の再発見を通じて、次世代の糸魚川の生活文化・経済・子供の活力を創造していきます。

長者ヶ原遺跡について


国史跡に指定されている長者ケ原遺跡は、東京ドーム約3個分、13.6haもの面積を有しています。
この遺跡の中央に広がる縄文時代中期(5,000~3,500年前)の大きな集落跡は、石斧やヒスイの玉の生産・交易拠点としても知られています。これまでに発掘調査された面積は遺跡全体の約3%、集落跡の10%に過ぎませんが、多くの住居跡や膨大な出土品によって遺跡の概要が把握されました。これらの調査成果は、遺跡の保存に役立てるとともに、遺跡公園や考古館の整備にも活かされました。

遺跡公園には竪穴住居(たてあなじゅうきょ)などの建物が復元され、様々な体験学習も行うことができます。
また、考古館では縄文土器や石器、ヒスイの玉などが展示され、歴史学習に適した環境を提供しています。
 

糸魚川ユネスコ世界ジオパークについて


糸魚川ジオパークは、新潟県糸魚川市をエリアとしたジオパークである。
2009年に、北海道の洞爺湖有珠山、長崎県の島原半島と共に世界ジオパークとしては日本で初めて認定された。
24のジオサイトが存在する。

【団体概要】

団体名:糸魚川商工会議所
所在地:
会頭:高瀬吉洋 
団体名:糸魚川産業創造プラットフォーム
所在地:糸魚川商工会議所内
委員長:田邉栄三
団体名:美山プロジェクト
所在地:糸魚川商工会議所内
リーダー:五十嵐昌樹

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