「JFBA公認学生団体制度」は、「フレスコボール地域クラブ制度」と並び、各地域や団体の活動を支援する制度。公認となったクラブは、JFBAの様々なサポートを受けることが出来ます。
コミュニケーションデザインスポーツ"フレスコボール"の国内での普及活動を行っている、一般社団法人日本フレスコボール協会(以下、JFBA、代表理事 窪島剣璽)は、新たに「JFBA公認学生団体制度」をスタートさせ、第一号として神奈川県の「慶應義塾大学フレスコボールサークル FrescoballClub Oceano」を認定したことを発表いたします。
クラブ代表は、上野彩高選手。上野氏は、JFBA公認地域クラブ「湘南鵠沼フレスコボールクラブ」にも所属し、自身が高校生のときにフレスコボールの選手生活をスタート。サウスポーから繰り広げられる正確無比なアタックを武器に、各大会でも目を見張る活躍を見せていました。
本クラブは、上野選手の大学進学をきっかけに設立。慶應義塾大学湘南藤沢キャンパスに通う仲間たちとこの春に大学非公認サークルとして立ち上げ、このたびJFBA公認学生団体として本格始動となりました。活動拠点は、藤沢市鵠沼海岸のほか、近隣の体育館など。多くのフレスコボーラーが集う鵠沼海岸から、若い力がフレスコボール界に新しい風を吹かせてくれることを心より楽しみにしております。
■クラブ概要
・クラブ名:慶應義塾大学フレスコボールサークル FrescoballClub Oceano
・略称:FBCO
・所在地:神奈川県藤沢市
・代表:上野彩高
・活動拠点:鵠沼海岸
〈Twitter〉https://www.instagram.com/frescoballcluboceano
〈Instagram〉https://twitter.com/frescooceano
■FBCO代表 上野彩高氏 コメント
FBCO代表の上野彩高です。FBCOは慶應義塾大学で活動しているフレスコボールサークルです。試合を目指し練習するメンバーからゆるくフレスコボールを楽しむメンバーが所属しています。普段は鵠沼海岸やキャンパス付近の体育館で活動しています。練習だけでなく、合宿、イベント、紅白戦、他大学の学生との練習会も行っています。いつか大学対抗戦や学生大会を実施したいと思っているので皆さんの力を貸してください!
■”コミュニケーションデザインスポーツ” フレスコボールとは?
フレスコボールは、ブラジルのリオデジャネイロ発祥のビーチスポーツです。1945年にリオ・デ・ジャネイロのコパカバーナビーチで考案され、現在は世界各地のビーチで親しまれるようになっています。
フレスコボールの最大の特徴は、向かい合う2人が競い合うのではなく、協力してラリーを続ける採点競技という点。一般に競技時間は5分間、7mの距離を保って試合を行います。協力してラリーを続ける様子から「思いやりのスポーツ」とも言われ、2022年9月現在、日本全国で21のJFBA公認地域クラブ、1の公認学生団体が設立され、フレスコボールを通じた地域コミュニティが形成されています。
日本フレスコボール協会は、このスポーツの魅力をより多くの人に知ってもらうために2013年に設立され、2025年までに日本全国47都道府県で地域クラブ設立を目指して積極的に活動を行っております。