日本トレンドリサーチ・バイクアイテムに関する調査
■ツーリング時に“これは持っておきたい!”と思うアイテムは何ですか?
新型コロナウイルスの影響もあり、「3密回避」になるツーリングを新たな趣味にした方や、これから始めたい方も多いのではないでしょうか。
しかしツーリングとなると、普段バイクを乗る際に使用するヘルメット、グローブ、ジャケットなどの“必需品”以外には何が必要か分からない方もいるかと思います。
では日頃ツーリングを楽しんでいる方々は、どのようなものを「持っておいた方が良い」と思っているのでしょうか。
今回は、RIDEZ株式会社と共同で、全国の「バイク乗り」男女371名を対象に、ツーリング時に使用する必需品以外のアイテムの中で、「これは持っておきたい!」と思うアイテムについてアンケートを実施しました。
その中から人気を集めた上位10アイテムをランキング形式で紹介していきます。
※本プレスリリースの内容を引用される際は、以下のご対応をお願いいたします。
・引用元が「日本トレンドリサーチとRIDEZ株式会社による調査」である旨の記載
・「日本トレンドリサーチ」の該当記事(https://trend-research.jp/9932/)へのリンク設置
・RIDEZ株式会社(https://ridez.jp/)へのリンク設置
「バイクアイテムに関するアンケート」調査概要
調査期間:2021年9月10日~9月14日
質問内容:
質問1:ツーリング時に使用する必需品以外のアイテムの中で、もっとも「これは持っておきたい!」と思うアイテムを選んでください。
質問2:そのアイテムを選んだ理由を教えてください。
集計対象人数:371人
集計対象:事前調査で「バイク乗り(バイクを走らせるのが好き)」と回答した全国の男女
♦第1位 ドライブレコーダー 104票
「ドライブレコーダー」を選んだアンケート回答者からは以下のようなコメントがありました。
- 車もバイクも今では必需品に成りつつあるものだから。
- 何に遭っても自分を立証出来る大きな一つだから。
- 走行記録は今のご時世では大事だから。
- このご時世では予想できない事に巻き込まれるから。後、旅の思い出に。
- なにかトラブルや事故があった時に役に立つから。
- 今のご時世にはバイクにも必要だと思う。
- 事故・煽り運転の証拠として有効的手段であるから。
- 悪質なドライバーから身を守るため。
「ドライブレコーダー」が1位でした。
あおり運転や事故などがあった時にしっかり記録として残しておけるので、安心・安全にツーリングを楽しむためにはもはや必需品に成りつつあるアイテムのようです。
また、映像を残しておけるということから、「旅の思い出になる」という回答もありました。
♦第2位 バイク用ポータブルナビ 47票
「バイク用ポータブルナビ」を選んだアンケート回答者からは以下のようなコメントがありました。
- 万が一にも道に迷った時の為。
- 初めての道を走ってみたいから。
- 道に迷うことがなくなる。
- ツーリング仲間とはぐれたときに目的地まで到達するために必要。
- 思いっきり知らない世界を走ってみたいから。
- バイク旅は結構遠くまで走り冒険度が高い、知らない場所にも興味を抱くので必須だ。
- カーナビと目的は同じだがバイク用はコンパクトサイズでスピードメーターの上部に取り付けて、イヤフォンで音声を聞いて道案内されるので、迷うこともないので便利。
- 道が有れば何処にでも行けるから、ナビが必要。
「バイク用ポータブルナビ」が第2位でした。
ツーリング仲間とはぐれたときや、初めての道を走るときなど、ナビがあれば道に迷うことなく安心して走れるというのが大きな理由のようです。
♦第3位 スマートフォンホルダー・マウント 35票
「スマートフォンホルダー・マウント」を選んだアンケート回答者からは以下のようなコメントがありました。
- 素早く使うことが出来るように。
- バイクもスマホが必須。ナビ、ドライブレコーダー代わり、緊急連絡にも使用できる。
- 写真を撮りたいから。
- スマートフォンをカーナビで使用するから。
- スマホがあるとナビのほかにも連絡など便利。
- スマートフォンの収納場所というのにいつも頭を悩ませているので、破損や脱落の危険がなく、すぐに手に取りやすい場所に収められる小道具が大事だと思っているから。
- スマホでマップを見るので自分には必要。
「スマートフォンホルダー・マウント」が第3位にランクインしました。
スマートフォンをナビやドライブレコーダー代わりに使用する方も多いようです。
すぐに使える場所にスマートフォンを設置しておくことで、写真撮影や緊急連絡など滞りなく行えるからという理由もありました。
♦第4位 ヘルメット用スピーカー 29票
「ヘルメット用スピーカー」を選んだアンケート回答者からは以下のようなコメントがありました。
- 小さい音で音楽を聴きながらツーリングをたのしみたい。
- よい音で音楽が聴けてドライブできるから。
- 音楽を聴きながら運転したいから。
- 運転の楽しみが広がるから。
- 運転中も音楽を楽しめるから。
- 音楽を聴きながら走るとテンションが上がるから。
「ヘルメット用スピーカー」が第4位にランクインしました。
音楽を聴きながらツーリングを楽しみたいという方が多いようです。
♦第5位 インカム・インターコム 27票
「インカム・インターコム」を選んだアンケート回答者からは以下のようなコメントがありました。
- これがないとタンデムで会話できない。
- ツーリング時に同行者とコミュニケーションが取れる。
- タンデム中でも会話が楽しめるから。
- 複数でのツーリング時は必須アイテム。
- ツーリングの時に一緒に行く人と話しながら行けるので、とても楽しい。
- メンバーと、連絡取れるというのはすごく安心。
- 多くの人と走りたいし、一緒に乗る人とも存分に楽しみたいので。
「インカム・インターコム」が第5位にランクインしました。
仲間と会話を楽しみながらツーリングするには必須アイテムになっているようです。
♦第6位 グリップヒーター 24票
「グリップヒーター」を選んだアンケート回答者からは以下のようなコメントがありました。
- 手先の寒さは耐えられないので。
- 天候の急変に際してグリップヒーターがあることによって暖が取れるのは想像以上に心強いものがある。
- 冬に快適にツーリングを楽しむため。
- 寒いときの必需品で、1度使うと止めれないから。
- 手袋だけでは寒さが防げないから。
「グリップヒーター」が第6位にランクインしました。
冬場は特にグリップヒーターなしでは耐えられないという声が多くありました。
♦同率第7位 アクションカメラ 21票
「アクションカメラ」を選んだアンケート回答者からは以下のようなコメントがありました。
- 映像を見る事で何年も前に走った時の風景が新鮮に見えて再度ツーリングに行っているような印象を受ける。
- いろんな景色を撮影出来るので。
- ドラレコの代わりになる。
- あとでツーリング気分を動画で味わえる。
- YouTubeにアップするため。
- 動画を撮って楽しみたいから。
「アクションカメラ」が同率で第7位にランクインしました。
ダイナミックな映像を撮影してYouTubeにアップしたいという方や、ドライブレコーダーの代わりに使用しているという方もいました。
◆同率第7位 バイク用USB充電器・USBポート 21票
「バイク用USB充電器・USBポート」を選んだアンケート回答者からは以下のようなコメントがありました。
- バイクを乗る時スマホを充電する手段が欲しい。
- 電子機器は今はUSBが最低限必要だからです。
- 出先でもスマホがあれば何かあった際に対応できるため、充電手段を確保しておきたい。
- USBの充電はロングツーリングには必要だと思うから。
- ツーリング中に充電もできて、あると便利だから。
「バイク用USB充電器・USBポート」が同率で第7位にランクインしました。
スマートフォンやナビの充電など、特にロングツーリストの際には必須になっているようです。
♦第9位 ドリンクホルダー 19票
「ドリンクホルダー」を選んだアンケート回答者からは以下のようなコメントがありました。
- 信号待ちの時にすぐ飲みたい。
- 喉が乾いた時にすぐに飲めるから。
- すぐの場所に飲み物を置いて置けるのは便利。
- いちいちバッグから出して飲むのが大変なので。
「ドリンクホルダー」が第9位にランクインしました。
ツーリング時は長く止まることが少ないので、飲みたいときにすぐに飲むためには便利なようです。
♦第10位 バイク用時計&温度計 11票
「バイク用時計&温度計」を選んだアンケート回答者からは以下のようなコメントがありました。
- 気温を知りたい。
- 先導車なので時間調整等のために現在時間が気になるから。
- 時計はなかなか見るタイミングがないので、見やすいと便利だから。
- 運転している時に時間がわからないから。
「バイク用時計&温度計」が第10位にランクインしました。
時間や気温を常に把握しておきたいからという理由がありました。
ということで今回のランキングは以下のようになりました。
見事第1位となったのは、「ドライブレコーダー」でした。
最近ではあおり運転や事故のニュースが目立つこともあり、安心・安全のためのドライブレコーダーは必需品になりつつあるようです。
また、上位にランクインした「ヘルメット用スピーカー」や「インカム・インターコム」は、ツーリングをより楽しむためのアイテムとして欠かせないという方が多いようです。
本プレスリリースの内容は、弊社運営サイト「日本トレンドリサーチ」にて公開しております。
https://trend-research.jp/9932/
<記事等でのご利用にあたって>
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【RIDEZ株式会社について】
本社:〒221-0862 神奈川県横浜市神奈川区三枚町33番地新横浜MTビル5階
代表取締役:鳥巣 一広
Tel:045-628-9666
URL:https://ridez.jp/
事業内容:モーターサイクルグッズの企画・販売
【日本トレンドリサーチについて】
『日本トレンドリサーチ』では、弊社運営のアンケートサイト「ボイスノート」などの調査サービスを使用し、各種サービス・商品などの満足度や、最近の出来事に関する意識調査の結果を公開しています。
日本トレンドリサーチ:https://trend-research.jp/
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