7月の「フレスコボールリクゼンタカタカップ2022」から全4大会が対象。また沖縄人気芸人「ありんくりん」が、JFBA公式アンバサダーに就任したことを発表いたします。
コミュニケーションデザインスポーツ"フレスコボール"の国内での普及活動を行っている、一般社団法人日本フレスコボール協会(以下、JFBA、代表理事 窪島剣璽)は、沖縄県及び沖縄観光コンベンションビューロー(以下、OCVB)と連携のもと『フレスコボール』と『沖縄県の魅力』を各大会で発信するプロモーションを開始することを発表いたします(共同構成企業:有限会社ツーボックス)。
本プロモーションは、「スポーツ観光戦略的誘客促進事業」の一環として実施。沖縄県内に拠点を置くスポーツチームと連携し、県外で行われる公式戦等でプロモーションを行い、現地のファン及びスポーツ愛好家に対して、沖縄県におけるスポーツツーリズムの普及・定着化を図ることを目的としたものです。
またこのたび、沖縄の人気芸人「ありんくりん」(吉本興行所属)の二人がJFBA公式アンバサダーに就任したことを発表いたします。2021年より「沖縄フレスコボールキャンプ」の大会アンバサダーを務め、今年度は東京会場となる「JAPAN BEACH GAMES® Festival フレスコボールオダイバカップ2022」でもアンバサダーに就任。今後のフレスコボールの普及を第一線で担う存在として、年間を通じた公式アンバサダーとして就任いただく運びとなりました。
沖縄県及びOCVBと連携した本プロモーションでは、7月から開催される「フレスコボールリクゼンタカタカップ2022」を皮切りに、沖縄県の魅力を発信する特設ブースを設置。JFBA公式アンバサダー「ありんくりん」も、スポーツアイランド沖縄を盛り上げてまいります。
特設ブースでは、沖縄県の魅力が詰まったパンフレットの配布や、県内のビーチをPRする誘致動画を放映予定。加えてJFBA公認地域クラブ「琉球フレスコボール(RFBC)」全面協力のもと、来沖時の体験会受付も行います。このほかWEBアンケートに答えた方には「オリジナルスマホポーチ」がもらえるなど、充実したコンテンツを随時追加予定です。
年間を通じて温暖な気候に恵まれ、スポーツやアクティビティにも最適な沖縄県。JFBAとしても、フレスコボールの普及強化地域と捉え、沖縄県内における普及活動を今後も促進していく予定です。フレスコボールとの出会いをきっかけに、ぜひ沖縄県に足を運んでみてはいかがでしょうか。
〈プロモーション対象大会〉
・7月16-17日:フレスコボールリクゼンタカタカップ2022(岩手県陸前高田市・高田松原海水浴場)
・8月20-21日:フレスコボールアリアケカップ2022(香川県観音寺市・有明浜)
・9月23-24日:関西地区での開催調整中(兵庫県明石市)
・10月22-23日:フレスコボールジャパンオープン2022(千葉県千葉市・いなげの浜)
■ありんくりんプロフィール
吉本興業所属。
https://profile.yoshimoto.co.jp/talent/detail?id=6907
2014年結成、ひがりゅうた(左)とクリス(右)のコンビ。
2016年6月、第4代沖縄県住みます芸人。沖縄の文化や社会背景を取り入れたネタが多く、ネタ中では沖縄の方言(ひが)や英語(クリス)を交えたものが多いが、「何言ってるかわからないけど、なんか面白い」「字幕なくても、面白い!」など、会話のテンポや空気感でも観客を魅了している。
沖縄県内のお笑い賞レースでは2019年に「お笑いバイアスロン(琉球朝日放送主催)」・2019年・2020・2022年に「新春!Oh 笑い O 1 グランプリ(沖縄テレビ主催)」で優勝。 テレビ・ラジオ・CM・YouTubeといったメディア露出も高く、現在県内で最も勢いのある若手コンビ。
■沖縄におけるフレスコボールの歩み
東京で選手として活動していた岡井花子選手の沖縄移住をきっかけに、2020年5月にJFBA公認地域クラブ「琉球フレスコボールクラブ」設立。2021年2月には、沖縄県の令和2年度スポーツイベント支援事業として「フレスコボールオキナワキャンプ2021」を開催。2022年2月には2年連続で開催し、県内における定着化にも注力。同年1月にはJFBA沖縄オフィスを開設するなど、普及の重要拠点と捉えて、さまざまな活動に取り組んでいます。
■”コミュニケーションデザインスポーツ” フレスコボールとは?
フレスコボールは、ブラジルのリオデジャネイロ発祥のビーチスポーツです。1945年にリオ・デ・ジャネイロのコパカバーナビーチで考案され、現在は世界各地のビーチで親しまれるようになっています。
フレスコボールの最大の特徴は、向かい合う2人が競い合うのではなく、協力してラリーを続ける採点競技という点。競技時間は5分間、7mの距離を保って試合を行います。
協力してラリーを続ける様子から「思いやりのスポーツ」とも言われ、2022年7月現在、日本全国で20のJFBA公認地域クラブが設立され、フレスコボールを通した地域コミュニティが形成されています。
日本フレスコボール協会は、このスポーツの魅力をより多くの人に知ってもらうために2013年に設立され、2025年までに日本全国47都道府県で地域クラブ設立を目指して積極的に活動を行っております。