-ライフセーバーと海に入り新たな成長と発見を!-
国内最大級の子どもとお出かけ情報サイト「いこーよ(https://iko-yo.net)」 を運営するアクトインディ株式会社(以下:アクトインディ)は、同社が企画する「児童がライフセーバーと海に入り、カラダ全身を使って海と触れ合う体験プログラム[海のおもいで創造プログラム]」を2022年7月7日、8日、11日に鎌倉市材木座海岸にて、学校法人 清泉女学院 清泉小学校(以下:清泉小学校)の体育の授業の一環として実施いたします。
清泉小学校は、児童が海の自然体験を通して五感を刺激しながら、自ら自然を大切にすること、身の回りにある海の存在に気づき、自身の生活との繋がりを知ることのきっかけを作りたいと考えていました。しかしながら、安全面等の確保の難しさが理由となり、海に入るような取組はこれまで実現されておりませんでした。また、プールの老朽化に伴い、水泳授業が廃止され、泳ぐこと自体が難しい状況にありました。そこで今回、アクトインディが地元ライフセーバーと連携して2018年から実践している体験プログラム「海のおもいで創造プログラム」に参画することで、地元鎌倉の海で初めての海体験を実現させることとなりました。
※本プログラムは、一般社団法人次世代価値コンソーシアムが主管となり、次世代へ海を引き継ぐために海を介して人と人とがつながる”日本財団「海と日本プロジェクト」”の一環としての取組です。
【海のおもいで創造プログラムとは】
アクトインディが日本財団「海と日本プロジェクト」の一環として鎌倉のライフセーバーと連携し2018年より実践している海の体験プログラムです。海での自然体験を通じて心身の成長に寄与するだけではなく、海の特性や海で起こる様々な問題なども複合的に学べる体験内容となります。
保護者が子どもを海に連れて行く負担が原因となり、全国的に子ども達の海離れが加速すると言われる中(※1)、この取組に参加した約2割の参加者がこれまで海に行ったことがないという状況もありました。本プログラムでは、こうした子ども達の海離れを解消していくため、過去2年間で約1,000人の子ども達に海体験を提供してきました。※過去の活動内容および実績はこちら( https://iko-yo.net/partners/uminohi_jp/memories )からご確認ください。
(※1)日本財団 「海と日本人の意識調査」
【今年のプログラム内容(予定)】
海の自然体験により、五感を刺激する体験アクティビティだけでなく、離岸流やプールとの違いなどを教わり、様々な角度から海を発見する体験プログラムとなります。
- 9:00 拠点到着&開会式
- 9:30 オリエンテーション(海とのつながり、プールとの違い、離岸流について)
- 9:50 プログラム1 ウィズ(水と一緒になろう!)
- 水慣れ(水の中を走る、波の下をくぐる)
- カラダだけで浮いてみる、ライフジャケットで浮いてみる
- いるかジャンプ:浮きポールで練習
- 浅瀬鬼ごっこ
- 11:00 休憩
- 11:10 ビート版キックリレー、ボディーボード
- 11:50 集合写真撮影 / 着替え
- 12:00 終了・解散
※当日の天候・海況等により内容が変更される場合がございます。
【実施概要】
プログラムの実施概要は下記となります。
【団体概要】
■企画・運営
団体名称 :アクトインディ株式会社
本社所在地 :東京都品川区五反田7-22-17 TOCビル9階20号
電話番号 :03-5435-1055
代表 :下元 敬道
URL : https://iko-yo.net
活動内容 :お出かけ情報サイト「いこーよ」の運営、子どもの成長をテーマにした各種イベントの企画、実施
■主催
団体名称 :一般社団法人次世代価値コンソーシアム
URL :https://nvc.or.jp/
活動内容 :熟議の場を創出~ネットメディア「NVC」の運営等
団体名称 :学校法人 清泉女学院 清泉小学校
本社所在地 :神奈川県鎌倉市雪ノ下3丁目11-45
電話番号 :0467-25-1100
校長 :有坂 奈保子
URL :https://seisen-e.ac.jp
■共催
日本財団「海と日本プロジェクト」
さまざまなかたちで日本人の暮らしを支え、時に心の安らぎやワクワク、ひらめきを与えてくれる海。そんな海で進行している環境の悪化などの現状を、児童をはじめ全国の人が「自分ごと」としてとらえ、海を未来へ引き継ぐアクションの輪を広げていくため、オールジャパンで推進するプロジェクトです。
https://uminohi.jp/
【お問い合わせ先】
会社名 :アクトインディ株式会社
担当 :福島