「寺」×「サウナ」×「瞑想」がテーマの寺サウナが、今回は従来の「坐禅」に加え、暗闇で「ネオン写経」もできる?!人気熱波師による熱波も受けられる?!
■日程: 2022/7/16 (土) – 18 (月・海の日) 3日間、11:00 – 20:00
■コース:アウトドアテントサウナ + 坐禅・写経体験 + ビア寺ガーデン席料等込など 2時間半~
■会場: 瑞龍山宗三寺(〒210-0006 神奈川県川崎市川崎区砂子1-4-3)※川崎駅前徒歩すぐ
■予約サイト:
7/16(土) → https://tiget.net/events/187485
7/17(日) → https://tiget.net/events/188405
7/18(月) → https://tiget.net/events/188406
■配信サイト(公式SNS):
<Instagram>https://www.instagram.com/terasauna_official/
<Twitter>https://twitter.com/terasauna
■問合せ先:terasauna@gmail.com(寺サウナ運営責任 高瀬)
▼大都会で忙しく働く皆様に、心と身体の究極の「ととのい」をお届け
今年も更に、サウナが熱い。個性的なサウナも増えてきている中、本サウナイベント「寺サウナ」では、 【アウトドアテントサウナ】×【お寺での瞑想】による、全く新しい形のサウナイベントを、都会のど真ん中で展開しています。
「サウナ」と「瞑想」を掛け合わせ史上最高のマインドフルネス空間を実現。
瞑想の中心地であり、日本のサウナ(蒸し風呂)の発祥地であるとも言われている「お寺」で実施することで、ととのいの相乗効果を狙った一見珍企画にも見える内容に、リピーター続出。
今回の開催場所は、2022年1月 より定期開催を行っている、川崎。品川から10分程の川崎駅目の前。ここに寺があるのかという程の街の喧騒を抜けた先に、静かで広い境内を構える「曹洞宗瑞龍山宗三寺」。
前回までと同様、古くは人が集う場所だったお寺を、今でも公園に遊びにいくような感覚で使って欲しいという住職の想いがあり、ご協力いただくことになりました。
友人や恋人、家族等、大切な人と。
忙しい都会の毎日に、ひとときの週末オアシスを一緒に体験してみませんか?
▼イベント内容詳細
「寺フェス」という縁日形式で、今までになかった様々なコンテンツを組み込んでおり、また新たな「ととのい」に挑戦しています。※寺フェス x 寺サウナ in 川崎イメージ動画↓
見どころ(1) 寺境内でのアウトドアサウナ
お寺を見ながら境内でのアウトドアサウナ。
サウナの発祥地という好立地条件に加え、お寺が持つ非日常で神秘的な空間の中で、通常では得られない「ととのい」に。
※使用テントサウナ:昨年日本に上陸したばかりのロシア産「TERMA(テルマ)」(https://banyajapan.com/)、他
見どころ(2) 人気熱波師によるアウフグース !!new!!
日本トップクラスの熱波師による本格アウフグース体験。
身も心も刺激される情熱の熱波で、今年の夏、一番暑い「ととのい」に。
サウナの鉄人さんとのコラボ企画!https://www.instagram.com/sauna_tetsujin/
※寺サウナご予約の方はオプション500円/回で巨大テントにて熱波が受けられます(当日先着順@受付)
※鉄人SAUNA FESの「サウナ」×「熱波」のみのプランも同予約サイトで絶賛販売中(瞑想体験なし)
見どころ(3) 竹あかりの外気浴
「竹あかり」という新しい日本の工芸アートを見ながらの外気浴。
自然を借景した寺のライティングにより忙しい日々を忘れ、幻想的な「ととのい」に。
※竹あかり(https://chikaken.com/)
見どころ(4) 本堂での本格瞑想体験
寺の本堂で僧侶による「サウナ説法」、座禅体験。
瞑想の中心地であるお寺での僧侶の指導により、瞑想に慣れない方でも簡単に、心静かな「ととのい」に。
見どころ(5) 暗闇での最新「ネオン写経」体験 !!new!!
僧侶による指導のもと、「暗闇写経」体験。
[静]の瞑想である坐禅と比べ、 [動]の書く瞑想、写経。
目の前の作業にひたすら没頭することで、瞑想初心者から玄人まで、より高度な、「ととのい」に。
※いま宗三寺でしか体験できない、暗闇の中での「ネオン写経」です
※体験後、書いたものをお持ち帰りいただけます
見どころ(6) 五右衛門「氷」風呂で水行体験 !!new!!
こんな暑い夏にはただの水風呂では物足りない。
そんな方にはキンキンに冷えた五右衛門「氷」風呂での水行体験で、より引き締まる「ととのい」に。
見どころ(7) 全国から集結したサウナ飯 in ビアガーデン !!new!!
全国から集結した、よりすぐりのサ飯を今度はビアガーデンで。ととのいきった身体で食べるホカホカの病みつきご飯で、美味しい「ととのい」に。
※サウナ体験者様はビアガーデンの席代が無料となります
※今回の横丁情報はSNSでチェック!
見どころ(8) シーシャ by 焚火
サウナ後、ゆれる火を見ながらのシーシャで、「ととのい」の向こう側に。
▼体験の流れ
1. お坊さんの「サウナ説法」、宗三寺マイクロツアー:15分
2. 境内で少人数サウナ体験:90分(※)
3. 瞑想(坐禅・写経)体験:30分
4.境内で各自飲食・休憩(ビアガーテンエリア無料利用チケット付き)
(※)4名様分チケット購入でテント貸切可。貸切の場合、4名様以上での入浴可(当日払い2,000円/人追加)
(※)アウフグース(熱波)オプションご予約のお客様はこの時間の中で受けていただきます
▼持ち物
<必須>(※)
・水着(濡れても良い服装)
・バスタオル、ハンドタオル
・サンダル
(※)当日のレンタルは数に限りがございますので、各自でご持参いただくようお願いいたします。
<任意>
・ポンチョやガウン等の羽織もの(※)
(※)羽織ものをご持参いただくと、サウナ後そのまま羽織って、すぐに瞑想室に入っていただけます。お持ちでない場合は着替えが必要です。
▼お寺とサウナの歴史
あの奈良東大寺にもサウナ施設があった?!
昨今のサウナブームの中で、サウナの本場と言えばフィンランドのサウナやロシアのバーニャ、というイメージを持っている人は多いのではないでしょうか。実は、日本にも長いサウナの歴史があるのです。
奈良時代より前より、日本人の入浴の歴史は「蒸気浴」が中心でした。
「風呂」という言葉も、古来より蒸し風呂などの「蒸気浴」を指す言葉だったと言われています。(『古語大辞典』より)
日本でサウナがブームになる下地は、古代から私たちのDNAに刻み込まれていると言っても良いかもしれません。
そして、設備として「蒸気浴」を一番初めに作ったのが「寺」である、という絵巻物や日記等の文献が残っています。
(写真:奈良東大寺大湯屋の平面図)
蒸し風呂形式が多かった寺の浴堂では、釜の中で焼き石などに水をかけるロウリュ用の設備があったとも言われているのです。
長い歴史によって築かれたサウナ文化の原点回帰を、このイベントにて一緒に体験しませんか?