持続可能な観光地として、2拠点生活の選択地として、話題の「小豆島」。その魅力を国内、欧米、台湾へ伝えてきた島の共同情報発信E-BOOK”小豆島倶楽部”が表参道でPOP-UP SHOPを期間限定開催。

日本・台湾・ほか世界12か国に小豆島の魅力情報を電子雑誌(E-BOOK)を介して発信してきた
『小豆島倶楽部』。現在、一般社団法人 小豆島観光協会の公式メディアとして島の四季折々の自然や、島で生きる「人」にスポットを当てて「小豆島のミライ」をテーマに、文字と写真で小豆島の魅力を定期的に情報発信している。
今回”「小豆島倶楽部」展”と銘打ち、「小豆島魅力案内所」を期間限定で企画開催。
小豆島観光協会の全面協力のもと、島での様々な業態とタッグを組み
写真展や小豆島の産品もそろえたマルシェなど。
観光発着地となる東京で、より多くの人たちに、実際に、見て触って聞いて話して、
感じてもらうリアルな情報発信機会提供が目的。
場所は、ファッション、アート、グルメ、歴史が融合し、世界からインバウンドも非常に多い東京表参道。1891年に創業し、130年以上にわたり地元東京青山の方々に愛されている「山陽堂書店」ギャラリー&カフェスペースにて。「小豆島」の魅力をリアルに発信し島外の多くの方に知っていただく時間と場を東京に作る試みとなる。
【小豆島倶楽部 展】
■主催:小豆島倶楽部 編集室(にほんげんき株式会社内)
■協力:一般社団法人 小豆島観光協会
■開催場所
東京・表参道「山陽堂書店ギャラリー+カフェ」
住所:〒107-0061 東京都港区北青山3-5-22 (表参道交番前)
■開催期間:10月4日(土)-11日(土)/7日間
※10月5日(日)定休日
■開催時間:11-19時
※土曜は11-17時
■入場無料
■実施企画
①小豆島倶楽部 写真展 「小豆島のひととせ」
これまでに島で共同情報発信をしてきた、小豆島の美しい時間と場所を切り取ったカメラマン作品を一堂にギャラリー内に展示。
小豆島を各月ごとに、その自然、人の営みを中心に
ミライに残していきたい風景をコンセプトに作品を選定。
>協力:小豆島カメラ




②小豆島POP-UPアンテナショップ(小豆島産品ショーケース)
「小豆島倶楽部マルシェ:Taste of the Island」
小豆島だけの島産品を集めて、東京でショーケースを展開する初の試みです。
>参加予定企業(順不同)
小豆島オリーブ(株)/寒霞渓ロープウェイ/かどや製油(株)/(株)オリーブ園/
小豆島オリーブ公園/ヤマロク醤油株式会社/小豆島手延素麺協同組合/ホームメーカーズ ほか
■小豆島にまつわる選書
③小豆島文庫(小豆島TugBooksと編集室の選書による)
■観光案内所
④「小豆島観光案内 表参道出張所」(小豆島への観光・移住相談所)
■ラウンドテーブル
④小豆島倶楽部ラジオ「小豆島のミライ」 ラウンドテーブル(産官学からのゲスト招聘予定)
●第1夜 10月6日(月):18-19時
>小豆島の「なりわい」と「なるには」(仮)
地方へ移住や2拠点生活を考える人たちが増えています。移住相談は2024年に過去最多の61,720件(ふるさと回帰支援センター調べ)。とはいえ、移住後の経済的不安がハードルに。都市部と比べて、働くスタイルや枠組みは小豆島はこんなにも多種多様。小豆島での「なりわい」(暮らしを立てること)と「なるには」(幸せな佳い暮らし・コミュニティ)への向き合いをテーマに展開。
●第2夜:10月9日(木):18-19時
>自然の恵みとともに、営み続けること(仮)
昨年、持続可能な観光地としての認証も受け、昔から石切場としても有名な小豆島は
「島全体が岩」と言えるほど岩壁が存在し、クライマーにとっては羨望の地。また環境保護を意図した
国立公園指定第1号のエリアでもあります。しかし、いま寒霞渓の広葉樹が危機を迎えています。自然とともに人が営みを続けていくことを軸に、社会的共有資本としての自然について、小豆島をサンプルに展開。
●第3夜:10月10日(金)18-19時
>巡礼聖地のつくりかた(仮)
小豆島はロケ地の名所。観光事業の盛り上げに、ソフトコンテンツを活用する方法は
今や定番です。自治体独自で映画製作を手掛けることも増えてきました。
今回は、地域受け入れ側、コンテンツ活用側の現場の皆さんに
ソフトコンテンツと地域振興のカタチと未来をテーマに展開。
●取材お申し込み/お問い合わせ
にほんげんき株式会社 :吉祥寺ダグアウトルーム
「小豆島倶楽部」編集室
担当:原山・中平
〒180-0004 東京都武蔵野市吉祥寺本町2-15-2-301
mobile:090-6190-4270
email:harayama@nihongenki.co.jp