水曜日, 8月 20, 2025
ホームイベント日本フレスコボール協会(JFBA)、国内28拠点目の公認地域クラブ「フレスコボール牧之原verde(FMV)」(静岡県牧之原市)の設立を発表。

日本フレスコボール協会(JFBA)、国内28拠点目の公認地域クラブ「フレスコボール牧之原verde(FMV)」(静岡県牧之原市)の設立を発表。

代表は、小松舞氏(牧之原市地域おこし協力隊[マキノハラボ所属])。同エリアは、フレスコボール発祥の国・ブラジルにルーツを持つ人が多く住むことでも知られます。フレスコボールを、日伯友好の架け橋に――。

コミュニケーションデザインスポーツ”フレスコボール”の国内での普及活動を行っている、一般社団法人日本フレスコボール協会(以下、JFBA、代表理事 窪島剣璽)は、国内28拠点目の公認地域クラブ「フレスコボール牧之原verde(FMV)」(静岡県牧之原市)の設立を発表いたします。

1945年にブラジル・リオデジャネイロ・コパカバーナビーチで発祥したフレスコボールが日本に渡ったのは2013年のこと。以来、フレスコボール選手たちが築いてきた輪が国内に広がり、このたびのFMV設立にも大きく寄与。普及注力エリアの一つであった東海地方において待望のクラブ新設となりました。クラブ名となっている「verde」は、ポルトガル語で緑色の意。ブラジルを感じさせる味のあるロゴが駿河湾にも映えます。

牧之原市にはブラジル国籍の方が多く在住しているといい、このたびのクラブ設立が日伯交流の起点となることへの期待も。これまでのフレスコボール普及を通じて日本で出会ったブラジルの方からは「まさか日本でフレスコボールをできるなんて思ってもいなかった」という言葉を耳にすることもしばしば――。日伯外交関係樹立130周年という記念すべき年に、そのシンボルとなりうるクラブが誕生したことをJFBAとしても誇りに思います。ブラジル文化を肌で感じられる、今までにない地域クラブの今後の活動にぜひご注目ください。またこのたびのFMV設立のように、フレスコボールの地域クラブ設立にご興味のある方は、ぜひお気軽にJFBAまでお問い合わせください。

■FMV代表:小松舞氏コメント

静岡にフレスコボールチームができました!拠点の牧之原市は外国籍の方、とくにブラジルの方が多く暮らす多文化な街。また、サーフィンでも有名な海岸があるなどフレスコボールにぴったりな環境です。”国籍関係なく、誰もが自然に繋がれる場所”をモットーに楽しく活動していきます。みんな初心者なので気軽にご参加ください!

クラブ概要

■名称:フレスコボール牧之原verde

■略称:FMV

■代表:小松舞(牧之原市地域おこし協力隊[マキノハラボ所属])

■活動拠点:さがらサンビーチ

■Instagram:https://www.instagram.com/fresco_makinohara_verde/

■”コミュニケーションデザインスポーツ” フレスコボールとは?
フレスコボールは、ブラジルのリオデジャネイロ発祥のビーチスポーツです。1945年にリオ・デ・ジャネイロのコパカバーナビーチで考案され、現在は世界各地のビーチで親しまれるようになっています。フレスコボールの最大の特徴は、向かい合う2人が競い合うのではなく、協力してラリーを続ける採点競技という点。競技時間は5分間、7mの距離を保って試合を行います。協力してラリーを続ける様子から「思いやりのスポーツ」とも言われ、2025年8月現在、日本全国で28のJFBA公認地域クラブと6の公認学生団体が設立され、フレスコボールを通じた地域コミュニティが形成されています。日本フレスコボール協会は、このスポーツの魅力をより多くの人に知ってもらうために2013年に設立され、2025年中に日本全国47都道府県で地域クラブ設立を目指して積極的に活動を行っております。

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