https://fe-frame.com/
デッキプレート工事を手掛ける及川鉄工株式会社 (本社 : 北海道札幌市、 代表取締役社長 : 堤 清丈) は、自社工場で鋼材を活用した鉄家具やインテリア ・ 雑貨、 キャンプギアをラインナップの主軸とした『Fe:FRAME』(https://fe-frame.com/) をグランドオープンをしました。
『Fe:FRAME』(運営:及川鉄工株式会社) は、 建築材料を使用したハンドメイド鉄家具、 インテリア・雑貨、 キャンプギアを展開するショップです。 BtoB が主軸だった職人会社の社運を懸けた挑戦です。 職人による手作りで一点物にこだわり、 機械による大量生産 は行わず、 お客様の多様なオーダーに応えられる EC サイトでの販売展開が特徴です。 また、 新型コロナの影響も考 慮して実店舗型ではなく、 EC サイトでの販売、 SNS を利用しての集客でショップ運営を行っています。 また、 及川 鉄工株式会社の自社工場と豊富な鉄の知識と経験を活かして 『Fe:Klass』 としてワークショップイベントも定期的に 取組を開始しております。 建設産業を生業にしている当社が販売型のビジネスモデルをスタートさせた背景には、 「こ んなものが欲しい」 「これを直したい」 という需要の他にも、 YouTube を活用した一般 DIY のレベルが近年急速に 進化していることに対して、” 職人” として” プロ” として、” 技” や” ウデ” で勝負することで、 職人の価値を改 めてブランディングしたいことと同時に、 建設産業の” 労働” のイメージも払拭したいことが理由です。 このショップ で現在取り扱っている商品は、 オリジナル鉄筋表札の他に、 流行りのアウトドアツールやライフスタイルの変化に対応 できる商品、また建築構造をそのまま家具スケールにした「建築屋が本気で家具をつくったらゾウが踏んでも壊れない」 テーブル ・ チェア (※ゾウは例えです) など独自のアイアンツールを取り扱っています。
- 【鉄家具 ・ インテリア / 雑貨 ・ キャンプギアの詳細】
当社の商品総称を 「TETSUMONO- テツモノ -」 と総称して おり商品カテゴリは現在 3 つのジャンルがあります。 「KODAWARI- コダワリ -」・「KUMIAWASE- クミアワセ -」・ 「KOSHIRAE- コシラエ -」 お客様とのつながりの深さで三段階に分けてジャンルとしており ます。 フルオーダーメイド ・ システムオーダー ・ 既製品売りとい う展開です。 当社で扱う商品の中でも、 テツモジという商品は 思い入れが強い商品です。 この表札雑貨は、 当社の初商品に なっており自分たちのチャレンジの名刺代わりのような商品です。 特徴は、 一文字、 一文字、 当社の職人の完全手作業で全て出 来上がっているところにあります。 アセチレンガスと高圧酸素を 使用して約 1000℃近い温度で、 熱して、 治具 (型) に当て 曲げ上げ、絶妙な加減で叩き込み、文字のカタチにしていきます。 扱いやすい材料で、 機械を使ってつくる量産型のアイアン文字 雑貨も販売されていますが、 僕らのつくる文字雑貨は、 手間の かかる方法にこだわってつくっています。” 鉄” の存在感、 重み、 を損ないたくないからです。 鉄を、職人の熱い” ウデ” ひとつで、 自由自在に加工してつくっています。 失われつつある鍛造の技 術でもあります。 だからこそディテールや、 雰囲気は、 当社にし か出せない一点モノになっています。
- 【今後の展開】
今後の展開として、 Fe:FRAME のブランドをしっかりと伝えていくためにも、 自社商品開発の強みを活かして新商品 を多く取り揃えていきます。 特に Fe:FLAME (鉄と炎で遊ぶ) という” アウトドアストーブシリーズ” に特化した商品展開も 非常に高い関心を集めていくと期待しております。 サウナ × キャンプ × 冬大絶景という北海道を一年中楽しむ 「観光資源鉄プロダクト」 としてのストーブ開発にも乗り出しております。 また、 Fe:Klass というワークショップ事業の展開 も家庭向け工具や溶接機を出しておられるメーカー様と一緒になって技術をより多くの方にお届けしていきたいと考えております。 これらの事業や活動を通して出会った方たちと共に 「職人団プロジェクト」 を始動させます。 – 暮らしを支える職人のつながりで価値創造に挑み続ける – をコンセプトに、 「” 職人” として何がしたいのか、 何 が出来るのか。」” ものづくり” や” 施工” という技術を介して、 職人同士の繋がりを拡げて活動するプロジェクトで す。 より多くの方たちに発信していくために現在外部ディレクターと YouTube チャンネル開設に取り組んでおります。
- プレスリリース(PDF版ダウンロード
https://prtimes.jp/a/?f=d101818-20220615-1a9c73af3e84885b5293f3f4a435f51d.pdf