水曜日, 7月 2, 2025
ホームイベント7月11日(金)六甲山 夏の風物詩「氷室開き」を自然体感展望台 六甲枝垂れで開催! 体験型アートイベント「エモい展」も好評開催中!

7月11日(金)六甲山 夏の風物詩「氷室開き」を自然体感展望台 六甲枝垂れで開催! 体験型アートイベント「エモい展」も好評開催中!

六甲山観光株式会社(本社:神戸市灘区 社長:妹尾昭孝)が運営する六甲ガーデンテラスエリア内の「自然体感展望台 六甲枝垂れ(設計者:三分一博志)」では、早春に氷を貯蔵した「氷室(ひむろ)」の扉を開放し、六甲山上に吹く風を取り入れる「氷室開き」を7月11日(金)9時から行います。同行事は六甲山の夏の風物詩となっており、展望台内部の「風室(ふうしつ)」では、自然の力で神戸市街地と比べてマイナス約10℃の涼が楽しめる「冷風体験」を開始します。5組限定でお客様に「氷室開き」をご覧いただく無料見学会も行います。

■5組限定!「氷室開き」見学会

【開催日時】2025年7月11日(金)9時~10時(営業開始前の1時間)

【入場料】無料

【定員】5組(1組4名様まで) ※申込先着順で1組ずつご案内します。

【申込方法】

7月1日(火)14時から電話(078-894-2281)にて受付開始。

定員になり次第締め切らせていただきますので、ご了承ください。

【備考】

見学会後、開催中のエモい展も無料でご鑑賞いただけますので、ぜひお越しください。

◆自然体感展望台 六甲枝垂れ 営業概要

【営業時間】

10:00~21:00(20:30受付終了) / 無休

※季節により終了時間が異なります。詳しくはHPでご確認ください。

Webページ( https://www.rokkosan.com/gt/operation/ )

【入場料】大人(中学生以上) 1,000円 / 小人(4歳~小学生) 500円

■「氷の切り出し・氷室開き・冷風体験」とは

「氷」は冷蔵庫が広く普及するまで、大変貴重なものでした。六甲山では、山上の溜め池に厚く張った天然の氷を冬の間に採取・貯蔵し、春から夏にかけて麓まで運び、神戸や大阪の市街地で売っていたという歴史があります。

氷を運んでいた道は「アイスロード」という名称で、現在もハイキング道として残っています。

「自然体感展望台 六甲枝垂れ」では、この歴史をヒントに考え出された自然循環の仕組みの一つ「氷の切り出し」を毎年1月20日頃の「大寒の日」に行ってきました。「氷の切り出し」は、展望台東側に位置する「氷棚(ひょうだな)」で雨水を溜めて氷を作り、チェーンソーを使って切り出します。しかしながら、近年は温暖化の影響による結氷不良に加え、自然に任せた取り組みで氷ができるタイミングを予測しづらいため、早春に近隣にある六甲山スノーパークのゲレンデの雪を切り出して、展望台内部にある「氷室(ひむろ)」に貯蔵しています。

氷を貯蔵した「氷室」の扉を開放し、六甲山上に吹く風を取り込れる「氷室開き」。氷室を通った風が冷気となり、展望台内部の「風室(ふうしつ)」にある椅子のヒジ置き部分から風室内へ取り込まれます。風室内は神戸市街地と比べて約10℃気温が低く、ヒノキの香りと共にひんやりと心地良い空間が広がります。この自然の力で涼を楽しめる体験が「冷風体験」です。氷室開き以降、氷がなくなるまで無料で体験いただけます(別途六甲枝垂れ入場料要)。

■「シダレミュージアム2025 エモい展」

六甲枝垂れでは、「エモい(=心にグッときて頭から離れなくなる)」がテーマの体験型アートイベント「エモい展」を好評開催中です。現代美術アーティスト、発明家、歌人、アイドルなど、各方面で活躍する総勢7組のアーティストが「エモい」を解釈し、作品を制作・展示しています。ぜひ六甲山で「涼」と「アート」をお楽しみください。

また、六甲ガーデンテラス内の「六甲おみやげ館」「ホルティ」の2店舗では、エモい展のオリジナルグッズを販売しております。出展アーティストごとに制作したアクリルキーホルダーや可愛い刺繍ワッペンステッカー、Tシャツなど、ここでしか買えないオリジナルグッズをぜひお買い求めください。※画像はイメージです。在庫に限りがございます。

◆「シダレミュージアム2025 エモい展」開催概要

【開催日時】

2025年11月24日(月・休)まで開催中

10:00~21:00(20:30受付終了)

※天候等で臨時休業・イベント内容の変更を行う場合あり。

【開催場所】自然体感展望台 六甲枝垂れ (六甲ガーデンテラス内)

【入場料金】大人(中学生以上)1,000円/小人(4歳~小学生)500円

◆六甲山で開催予定のイベント

「神戸六甲ミーツ・アート2025 beyond」

神戸・六甲山上を舞台に、自然とともに現代アート作品を楽しめる芸術祭。

16回目を迎える今回のテーマは「環境への視座と思考」です。今年は奈良美智や、川俣正、村松亮太郎/NAKED, INC.など国内外で活躍する約60組のアーティストによる多彩な作品が展示されます。

【会期】2025年8月23日(土)~11月30日(日)

【時間】10:00~17:00 ※営業日・時間は会場により一部異なります。

【会場】

ミュージアムエリア(ROKKO森の音ミュージアム・六甲高山植物園・新池)、六甲ケーブル(六甲ケーブル下駅・山上駅)、天覧台、兵庫県立六甲山ビジターセンター(記念碑台)、六甲山サイレンスリゾート(旧六甲山ホテル)、トレイルエリア、みよし観音エリア、六甲ガーデンテラスエリア、風の教会エリア

【料金】大人=中学生以上、小人=4歳~小学生、3歳以下無料

昼夜パス・・・有料会場+「ひかりの森~夜の芸術散歩~」会場への入場

昼パス・・・・・有料会場への入場

夜パス・・・・・「ひかりの森~夜の芸術散歩~」会場への入場

※上記に大人+800円、小人+400円で「シダレミュージアム2025 エモい展」に割引入場できるセット券も販売中(利用可能期間は、8月23日(土)~11月24日(月・休)まで)。

<夜間イベント>

「ひかりの森~夜の芸術散歩~」

夜間限定の光のアート作品が、ROKKO森の音ミュージアムと六甲高山植物園を幻想的に彩ります。また、会場に設置された作品が光に照らし出され、昼間とは違った表情をお楽しみいただけます。10月中旬~11月中旬には、ライトアップされた木々の紅葉もお楽しみいただけます。

【会期】2025年9月20日(土)~11月30日(日)の土日祝

【時間】

17:00~20:00

※夜パス販売開始ならびに入場開始時間は16:00です。

【会場】ROKKO森の音ミュージアム、六甲高山植物園

【料金】上記、夜パスまたは昼夜パスのとおり

六甲山ポータルサイト https://www.rokkosan.com/

リリース https://www.hankyu-hanshin.co.jp/release/docs/c7e19e57b559b9af86558c38da8baccc5169f96d.pdf

発行元:阪急阪神ホールディングス

    大阪市北区芝田1-16-1

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