金曜日, 6月 27, 2025
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【映え確実】今年も出現!那須塩原の大地に浮かぶ“巨大アート” 第二会場がついに公開

那須塩原市の夏の風物詩「田んぼアート」は、今年で開催15年目!

 一般社団法人那須塩原市観光局(栃木県那須塩原市関谷448-4)は、今年で15年目を迎える那須塩原市の夏の恒例イベント「田んぼアート」において、新たに第二会場でも公開したことをお知らせいたします。2025年の図柄には、宇都宮市と芳賀町を結ぶ次世代型路面電車「宇都宮ライトライン」、そして宇都宮市公式キャラクター「ミヤリー」、芳賀町公式キャラクター「はがまるくん」を採用。

話題の鉄道とご当地キャラを色とりどりの8種類の稲で描き出した、迫力満点の田んぼアートが完成しました。見頃を迎えるこの季節、那須塩原市でしか見られない壮大な風景を、ぜひ現地でご体感ください。

基本情報

(こちらの大きな看板が目印です)

◾️会場:那須塩原市関谷416-1

(「道の駅 湯の香しおばら」の隣)

◾️公開期間:7月1日〜10月頃

※稲は9月末に収穫、収穫後に2番穂が出てくるため10月の霜が降りるまで鑑賞できます。見学の際は協力金をお願いしています。

◾️見学可能時間:原則AM9:30〜PM4:00

今年のデザインのテーマは「近くて遠い」

この言葉には、身近に感じながらも、なかなか交わることのない存在や、手の届きそうで届かない距離感を表現しています。第二会場で公開される図柄のひとつは、開業から1年を迎えた「宇都宮ライトライン」。宇都宮市と芳賀町をつなぐ次世代型路面電車で、バリアフリーへの配慮や快適な乗り心地が好評を博し、利用者数も着実に増加しています。地域の人々の移動を支えるインフラとして、今後ますますの発展が期待されています。

そしてもうひとつのデザインは、日本の象徴ともいえる「富士山」。

毎年、世界中から多くの人がその姿をひと目見ようと訪れる存在でありながら、制作者の中野さんにとっては「実際にはまだ訪れたことのない、遠い存在」。その対比から、今年のテーマ「近くて遠い」が生まれました。さらに稲の成長とともに山の上に謎の未確認物体が現れる仕掛けも!田んぼアートだからこそ描ける、“想い”を込めた大地のキャンバスを、ぜひ現地でご覧ください。

制作者の中野さん

那須塩原市で15年間、田んぼアートの制作を続ける中野登喜男さん

「天候と仲良く付き合い15年継続することが出来ました、苦しい時もありますが、生涯現役を目標にもう少し頑張り地域活性化に繋げていきたいと思います。」

第一会場もますます見頃に!

今回ご紹介する第二会場とは別に、6月11日から先行公開されている第一会場も、現在まさに見頃を迎えています。稲がぐんぐん育ち、色のコントラストが鮮やかになったことで、図柄が一層くっきりと浮かび上がってきました。第一会場では、栃木県が運営する「とちぎ結婚支援センター」のマスコットキャラクターが描かれ、温かみのある可愛らしいアートに仕上がっています。第二会場とあわせて、ぜひ両会場を巡って、異なる魅力のアートをお楽しみください!

過去の作品を一部ご紹介

節目の15年目を迎えた那須塩原の田んぼアート。今年の夏は、大地に広がる“巨大な物語”を、ぜひ現地でご体感ください!

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