土曜日, 6月 14, 2025
ホームイベント日本フレスコボール協会(JFBA)、8月9-10日に4年連続となる『フレスコボールリクゼンタカタカップ2025』を岩手県陸前高田市・高田松原海水浴場で開催することを公式発表。

日本フレスコボール協会(JFBA)、8月9-10日に4年連続となる『フレスコボールリクゼンタカタカップ2025』を岩手県陸前高田市・高田松原海水浴場で開催することを公式発表。

「水辺から地域を元気に」をテーマとした東日本大震災の被災地域における水辺の様々な活動支援『水辺・絆プロジェクト 2025』に二年連続で採択。「つなげ、ラリー。つなげ、防災・減災」が、大会テーマです。

コミュニケーションデザインスポーツ”フレスコボール”の国内での普及活動を行っている、一般社団法人日本フレスコボール協会(以下、JFBA、代表理事 窪島剣璽)は、8月9-10日に4年連続となる『フレスコボールリクゼンタカタカップ2025』を岩手県陸前高田市・高田松原海水浴場で開催することを公式発表いたします。

会場となる陸前高田市・高田松原は、『奇跡の一本松』で知られ、2011年の東日本大震災で約7万本のマツが消滅するなど、大きな被害を受けた場所。2021年に海水浴場として再スタート後、陸前高田市観光物産協会の誘致を受けて2022年からJFBA公式戦を開催してきました。

年間8大会を通じてランキングを決定する『FRESCOBALL JAPAN TOUR 2025』において、「陸前高田だけは必ず行く」と決めている選手も多い本大会。JFBAでは「フレスコボールの公式戦開催を通じた地域貢献」を本ツアーの理念に掲げ、まさにそのシンボル的存在となっています。くわえて日本選手権にあたる『フレスコボールジャパンオープン』前哨戦として位置づけられ、日本国内のトップ選手が一年をかけて磨き上げてきたラリーが結集する一戦としても注目が集まります。

本大会のメインコピーは、「つなげ、ラリー。つなげ、防災・減災」。「フレスコボーラーが、防災・減災の伝承者になる」というコンセプトで、一年を通じて海を楽しむ私たちが自らのまちに帰ったときに、自らの命を守れる、そして誰かの命を守れる、そんな存在となれるような願いが込められた大会になっています。

今年度は「岩手大学三陸委員会ここより」と連携し、「防災・減災」を学べる企画を準備中。東北地方整備局が令和4年度から「水辺から地域を元気に」をテーマとして行っている、被災地域の水辺における様々な活動支援「水辺・絆プロジェクト」にも二年連続で採択されています。

https://www.thr.mlit.go.jp/wwwroot/bumon/b00037/k00290/river-hp/Kasen/mizube-kizuna/kisyahappyou2_2025.pdf

■大会概要

名称 フレスコボールリクゼンタカタカップ2025

日時 2025年8月9日(土)・10日(日) *11日(月)予備日

場所 岩手県陸前高田市・高田松原海水浴場

主催 一般社団法人日本フレスコボール協会

協力 三陸フレスコボールクラブ、気仙沼フレスコボールクラブ、岩手大学フレスコボール同好会 AMENIMOMAKE’S、岩手大学三陸委員会ここより、チアダンスクラブCherish

後援 陸前高田市、IBC岩手放送、東海新報社

*被災地域の水辺における様々な活動支援「水辺・絆プロジェクト」の支援を受けて開催されます。

■”コミュニケーションデザインスポーツ” フレスコボールとは?
フレスコボールは、ブラジルのリオデジャネイロ発祥のビーチスポーツです。1945年にリオ・デ・ジャネイロのコパカバーナビーチで考案され、現在は世界各地のビーチで親しまれるようになっています。フレスコボールの最大の特徴は、向かい合う2人が競い合うのではなく、協力してラリーを続ける採点競技という点。競技時間は5分間、7mの距離を保って試合を行います。協力してラリーを続ける様子から「思いやりのスポーツ」とも言われ、2025年6月現在、日本全国で27のJFBA公認地域クラブと6の公認学生団体が設立され、フレスコボールを通じた地域コミュニティが形成されています。日本フレスコボール協会は、このスポーツの魅力をより多くの人に知ってもらうために2013年に設立され、2025年中に日本全国47都道府県で地域クラブ設立を目指して積極的に活動を行っております。

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