#BurtonMysterySeries(
Burtonは、プロからビギナーまでのスキルの違いはもちろんのこと、年齢や性別に限らず様々な違いを尊重することであらゆるスノーボーダーが参加できる、グラスルーツバンクドスラロームイベント「Burton Mystery Series」を2025年3月16日(日)に長野県・エイブル白馬五竜にて開催いたしました。
Burton Mystery Seriesは、スノーボードを軸としながら、それぞれのエリアにおけるリゾートや地域コミュニティ等と連携しつつ、その場を共有する全ての人が一体となって盛り上がることができ、その地域特有のスノーボードコミュニティが成長していく起点となるようなイベントを目指しています。2021年に始まったBurton Mystery Seriesは、これまで北米・ヨーロッパ・アジア・オセアニアの様々なリゾートで開催され、各地特有の盛り上がりを生み出しながら、スノーボードコミュニティの創造を続けています。レベルを問わずより多くのスノーボーダーが参加し、勝ち負けを問わず皆が楽しめるように、全世界統一のフォーマットとしてバンクドスラロームを採用しています。
白馬五竜では2年ぶりの開催となったイベント当日は、3歳から57歳まで幅広い年齢層のスノーボーダー総勢158名が集結しました。3月とは思えないような降雪の中、Burtonライダーの中山悠也らがMCで盛り上げながらイベントがスタート。バンクドスラロームでは、参加したスノーボーダー全員が、楽しみながらも自らのベストを尽くすべく、特設コースをプッシュしていました。パークエリアでは、Burtonライダーの片山來夢、高橋龍正、竹内悠貴らが、スタイリッシュなエアで会場を沸かせつつ、パークを楽しむ参加者にBurtonグッズをプレゼントしたり、一緒に写真を撮るなどして、和やかな会場の雰囲気を作っていました。
また、前日の3月15日が、故ジェイク・バートン・カーペンターのレガシーを讃える世界的記念日「A DAY FOR JAKE」であったこともあり、前日配布されたRide On Jakeオリジナルパッチをウェアにつけて滑る参加者も多く見受けられました。ジェイクに想いを馳せながら“各々がスノーボードを思いっきり楽しむ日”に続いた今回の「Burton Mystery Series」は、今シーズンもまだまだ滑りたいと願うスノーボーダーたちの思いに応える、特別な週末になりました。

Burton Mystery Series エイブル白馬五竜 当日の様子








Burtonの活動の全ては、ブランドが掲げる「パーパス」に基づいています。山をフィールドとして楽しむスノーボードのブランドとして、「人」、「地球」、そして「スノーボード」のためにできることは何か?を常に追求し、行動に移しています。今シーズン展開されているプロダクトの一つ一つにも、それらの想いが込められています。
Burtonのパーパスについて
私たちが目指す未来は明確です。
関わる全ての人々にポジティブな影響を与えること。
環境への負荷を最小限に抑えること。
そして、思いっきりスノーボードを楽しむことです。
人々のために
人々を尊重するということは、公正な賃金を支払い、責任ある調達を徹底し、誰もが歓迎されるコミュニティを築くことです。
地球のために
環境への負荷を最小限にする。そのために必要なことは、CO2の排出量を削減し、地球や人々にとって安全で、かつ長く使えるプロダクトを作ることです。
スノーボードのために
私たちの使命は、スノーボードの未来を守り、誰もがライディングを楽しめる世の中にすることです。
2025ゴール
クライメートポジティブに向かって
私たちは、2025年までのクライメートポジティブ達成を目指します。
そのために、SBTi(Science Based Targets イニシアティブ)に沿ってカーボンフットプリントを削減し、その排出量を相殺するための投資を行い、そして気候変動を引き起こす構造レベルでの変革を提唱します。
BurtonはBコーポレーション認証企業

「B Corporation(Bコーポレーション)」= 「B Corp(Bコープ)」とは、米国の非営利団体B Labがおこなっている、社会や環境に配慮した公益性の高い企業に対する国際的な認証制度。
Burtonは、スノーボードカンパニーとして初めて2019年に認証を取得し、2024年には北米・ヨーロッパ・アジア太平洋エリアにおいて、Burton及びAnonブランドにて再認証されました。
Burtonについて
ジェイク・バートン・カーペンターは、1977年にアメリカ・バーモント州のガレージでスノーボード作りを始め、Burton Snowboardsを設立。以後、生涯をスノーボードに捧げました。Burtonは、創業時より画期的なプロダクトライン、リゾートに対する草の根的努力、そしてトップレベルのチームライダーにより、スノーボードを裏山での遊び道具から、ワールドクラスのスポーツへと成長させることにおいて、極めて重要な役割を果たしてきました。現在は、スノーボードギアとアウトドアに関連する業界トップのプロダクトをデザイン、製造しています。アウトドア/ウィンタースポーツ業界のサステイナビリティ・リーダーとして、スノーボードの企業として世界で初めてB-Corp認証を取得しました。Burtonはドナ・カーペンターにより所有されているプライベートカンパニーで、アメリカ・バーモント州バーリントンに本社、オーストリア、日本、オーストラリア、カナダ、中国にオフィスを置いています。詳しくはwww.burton.comをご覧ください。