AOKAの登山三脚シリーズから安定性を強化した新モデル登場
Cavalry Works株式会社(AOKA日本正規総代理店/所在地:東京都千代田区)は、ハイエンドカーボン三脚を展開するAOKA社の新たな登山三脚、「トラバース三脚 KY224CL+BH25R」を本日2024年12月2日に発売いたしました。
発売の背景
AOKAは2021年日本でのカーボン三脚を発売以降、写真や映像のプロフェッショナルのみならず、登山・アウトドアを楽しむお客様に広くご愛用いただいております。2022年に初めての登山向け三脚『トレッカー三脚KN225C+KB25』を発売してからは、カーボン三脚を撮影機材としてだけでなく、登山ギアとしても提供してまいりました。
この度多くのお客様からミニ三脚・コンパクト三脚よりもさらにトラベラー三脚に近い感覚で使える安定性を重視した登山三脚のご要望を受け、「トラバース三脚 KY224CL+BH25R」を発売するに至りました。
特徴
折り畳み時の長さ43cm、直径6cm、重さ1.1kg。伸長時には最大154cm
高い安定性を実現するため、新たに開発したアルミ製センターポールを搭載しました。脚部にフィットするよう窪みを付けたセンターポール形状により、折り畳み時は直径わずか6cmとコンパクトに収まり、登山など限られた荷物を長距離運ぶシーンで活躍します。これにより、長時間の移動でも負担にならず、余裕を持った撮影が可能です。
一般的なコンパクト三脚では、携行性を重視して5段階の伸縮式が採用されることが多く、より短い収納サイズを実現しています。しかし、その分最下段の脚径が細くなり、安定性が犠牲になることがあります。本製品は4段階の伸縮を採用し、最下段の脚径を太く保つことで、最大まで伸ばした際の安定性を高めています。AOKAの培ってきた10層カーボン技術をベースに、携行性と安定性を高度にバランスさせた登山三脚、それが「トラバース三脚 KY224CL+BH25R」となります。
パノラマパン機構を搭載した雲台付属。広大な山景を手軽にパノラマ撮影
AOKA社製アルカスイス互換自由雲台BH25Rが付属。パノラマパン機構を搭載しており、広角レンズでも収まりきらない壮大な山岳風景も、パノラマ撮影で手軽に撮影できます。
フラッグシップ同様のローポジション撮影を実現
センターポールの取り外しは、付属のレンチを使って簡単に行うことができます。フラットな地面での撮影から岩場などでの開脚幅を変えての撮影まで、トラベラー三脚と同様に幅広いシーンで活躍します。
AOKAについて
AOKAは2010年設立の中国広東省に製造工場を構える三脚メーカーで、ハイアマチュアからプロフェッショナルに向けた高級三脚を製造しています。
撮影機器への高度な知識と製造技術を有し、幅広いOEM生産も手掛けています。
詳細仕様
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品名 : AOKA カーボン トラバース三脚 KY224CL+BH25R
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脚部材質:10層カーボンファイバー
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センターポール材質:アルミ
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パイプ径:22/19/16/13mm
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段数:4
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収納高:430mm(雲台込み)
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全高:
1,540mm(センターポールあり、雲台込み)
1,270mm(センターポールなし、雲台込み)
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最低高:150mm(雲台込み)
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雲台高さ:70mm
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本体重量:1,100g (脚部 850g、雲台 250g)
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耐荷重:10kg
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付属品:アルカスイス互換自由雲台(BH-25R)、専用ケース、三脚調整用レンチ3種、保証書
希望小売価格(税込):30,000円
公式直販販売ページ:https://aoka.camera/products/ky224cl-bh25r
Amazon販売ページ:https://amzn.asia/d/dYkJISV
問い合わせ先
ホームページ:https://aoka.camera
メールアドレス:info@aoka.camera
輸入発売元:Cavalry Works株式会社